体験ダイビング
体験ダイビングはダイビングのライセンスを持っていない人でもダイビングが出来る物です。インストラクターの人と一緒に行います。ダイビングのショップなどで行う事ができます。とてもお手軽にできるので人気があります。
ですが、ライセンスを持っていないので、色々と条件があります。
体験ダイビングの時はだいた、砂浜から海に入って、それぞれのレベルに合った場所でダイビングを行います。ずっとインストラクターの人が付いていますので、安心をしてダイビングを楽しむ事ができます。
まだダイビングをした事が無い人で、ダイビングに興味がある人は、この体験ダイビングを体験してみるといいかと思います。
実際にダイビングをする前には、色々と海中の様子を想像すると思います。実際にダイビングをしたら、自分の想像よりも遙かに海中は素晴らしい物だという事が分かります。これは実際に体験してみないと感じる事が出来ないと思います。
ファンダイビング
ファンダイビングはスキューバーダイビングで海に潜る事の事を言います。ファンダイビングをすると、周りすべて海の世界に入る事ができます。
ですが、このファンダイビングをする為には、Cカードと言うライセンスを取得しないと行う事ができません。
海の中と言うのは、陸よりも遙かに危険な場所なのです。水中で3時間何もない同じような条件にいたとしても、大変な危険が迫ってきます。それは酸素がなくなると言う事です。
普通は、ダイビングをしてボーとしている人は絶対にいなと思いますので、さらに危険は近づいてきます。ですので、最低限の知識が必要となるのです。
ファンダイビングでの、海に入り方ですが、体験ダイビングと同じようにビーチから入る方法や、ボートで沖まで行って直接海に入る方法などがあります。
また、一回で潜れる時間が30~45分ぐらいで30mぐらいまで潜る事が出来ます。
ダイビングでの注意点
ダイビングと言うのは日頃の生活とは違う水の中での行動となりますので、ちょっと油断しただけで大きな事故になってしまう事もあります。
このような事故を未然に防ぎ、楽しく、安全にダイビングをする為にも、日頃からダイビングの危険についてもきちんと理解をしておかないといけません。
ダイビングをする前に陸で深呼吸をしたり、激しい呼吸をしてしまうと体の中の二酸化炭素が沢山体の外に出て行ってしまいます。この二酸化炭素が沢山外に出て行ってしまうと、脳が呼吸をしなさいと言う命令を出さなくなってしまいます。
そうなると、苦しいと感じる前に、意識を失ってしまう事があります。ですので、ダイビングの前に深呼吸や、激しい呼吸をするのはダメです。
水中は陸以上に体の至る所に負担がかかります。この負担のせいで貧血になったり、めまいを起こしてしまう事もあります。お酒を飲んだ後はもちろん、二日酔いになっている時や、気分が悪い場合でも海に入る事は避けた方がいいでしょう。
体調が悪い時に、ダイビングをするのは、自分で海に体を悪くしに行くようなものです。
また、空腹の時にもダイビングは控えるようにしましょう。空腹の時と言うのは血糖値が下がっています。その為貧血になったり、めまいを起こしてしまう可能性があるのです。
もし、陸ではなんともなくても、耳抜きが出来ない場合も体調が関係しますので、陸に上がるようにしましょう。