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    スキーの歴史

    スキーの歴史は古く、その起源は紀元前2500年、あるいはそれ以前の神話の時代まで遡ることができます。北欧、ウラル、アルタイ地方、シベリア、中国、朝鮮半島、樺太など広い地域で、スキーについての記録が残されています。
    これら古代スキーは、いずれも"かんじき"の役割を果たすものでそれが次第に縦長の板状のものとなり、いくらか滑走の機能をもつことから、スキーの原型と考えられます。
    日本でもっとも古いスキーの記述は、1808年に間宮林蔵が著した「北蝦夷図説」のなかの、スキーに似た道具を履いている原住民(樺太)とされています。
    日本には"かんじき""すかり"などの名称で呼ばれる雪上歩行具が積雪地方で使われていた記録はありますが、今日のスキーにつながるものはありませんでした。

    スキー板

    現在のスキーのカテゴリーは使用されるスキーヤーの嗜好や目的によって分けられています。たとえばゲレンデでスキー技術の向上を目的とする"デモスキー"技術の向上とかではなくより楽しくのんびりと滑るための"オールラウンドスキー"ゲレンデ外の未圧雪エリアやいわゆる山全体を滑るための"フリーライドスキー"パークやキッカーを滑るための"フリースタイルスキー"コブ斜面をより早く上手く滑るための"モーグルスキー"というような分け方かと思います。
    ただし、各カテゴリー内でもより専門的なモデルからオールマイティーなモデルまで種類があるので、かならず満足いくモデルが見つかるはずです。
    ご自分がどのようなシチュエーションでどのようなスキーがしたいのかを大まかにでも把握しておかれたほうがよいでしょう。

    スキーの構造的にはコア材をベースにカーボンやメタル、グラスファイバーなどの補強素材を積層して作られるサンドイッチスキーとコア材に補強素材を巻きつけたり、かぶせたりして作られるキャップスキーがあります。
    一般的にはサンドイッチスキーのほうがしなやかで振動の吸収性が優れています。キャップスキーのほうは若干の振動は起こるものの、雪面に対するパワー伝達がよく、より簡単にスキーができます。したがって上級者用にはサンドイッチスキーが多く使用され、オールラウンドやフリー系にはキャップスキーが多く使用されています。